つくし工業の技術力を支える“現場の声”
鉄骨製作という仕事の裏側には、図面には現れない“職人の感覚”と“こだわり”があります。今回は、20年以上現場に立ち続ける**ベテラン職人・Mさん(溶接担当)**に、仕事への想いやプライドについて語ってもらいました。


「鉄を“きれいに”仕上げるって、簡単じゃない」
「溶接って、ただくっつける作業に見えるかもしれないけど、
実際は**『鉄をどう落ち着かせるか』を考える作業**なんですよ。
熱をかければ歪むし、力が偏れば引っ張られる。
だから、材料の癖、形状、長さ、気温まで見ながら、
“ちょうどいいタイミング”を狙うのが大事。」
「作った人の顔が見える鉄骨にしたい」
「自分たちが作った鉄骨が、街の建物の一部になって残るって、
やっぱりうれしいし、誇らしいですよね。
だから**“誰が作っても同じ”じゃなくて、“自分がやった”って誇れる仕事**をしたい。
あとは現場の人が“建てやすい”って思ってくれたら、それが一番うれしいですね。」
若手へのメッセージ
「最近の若い子は真面目で素直。
だけど、最初は“鉄はしゃべらんけん、難しい”って言います(笑)。
でも続けると、“鉄が何を言いたいか”が分かってくる。
自分の手で形にして、人に喜ばれる仕事って、そんなに多くないと思うよ。」


